個人的な考え

Meus pensamentos e o estilo Daito de estudar no exterior

-

わたしは京都でモータサイクルのリペアショップを営んでいます。

この業界は長く30年ほどになります。

私は15年前に大東流合気柔術と出会い人生の方向が変わりました。

生活の上でも姿勢を意識し自分の体の中の力を感じ体全ての力を抜くことで発生する力にいつも感動をしております。

この柔術は関節技と思っている人もいるようですがそれは最初のステップです。

”練度”を上げていく事で力を抜いた技の本質が見えるようになります。

この技術は何度も失伝しながら辛うじて今に伝わります。

日本は平和ですし日本人は日々時間に追われて忙しい人達ばかりです。

そして私は決意します。

日本人に技術を伝えることも必要ですが他の国人達にも知ってもらい技の伝承をすることでこの技術を日本の少人数から世界の少人数に変えて行こうと。

それは大変なことであるのはわかりますが

私の残りの人生をかけてこの計画を実行しようも思っています。

この計画で必要なものは理解と協力です

大東流合気柔術を理解できない方でも参加できるように

ホームスティのプランも作成してあり

住まいは日本の旧家屋のように多人数で住

共有をしながら自分たちの出来ることを手伝う

今の個々を大事にするとはかけ離れた生活スタイルです

これは日本人の本質に繋がるところで大事なことをより知ること

日本を理解して技の深部を理解することと繋がるものです。

食事はみんなと一緒に風呂も皆と一緒に

朝起きるのも夜寝るの一緒に

誰かが困っていれば自分の最大限で助けてあげる

助けてほしい時は遠慮なく言える間柄を築くことが大事です。

この計画はまだ第1段階です

この先ももっと先もありますが私の寿命のある限り尽くして行こうと

思っております。

ぜひみなさんご協力ください。

大事なのは学ぶ心を育てる

なぜならば日本の人口は減りつつあり古武術に対しての思いも少なくなってきています。日本人だけがこれを体現できる分けでは無く人間ではあれば必ず出来ることだと思っています。日本風のやり方をまず体感して自分の中でそれをかみ砕きそして真の技に至るところを目標にすることが大切です。大きな目的をもって挑む心さえあればきっと自分のものに出来ることでしょう。

もし今のやっている古武術に不安や陰りが見えるのであれば

これは大事な通過点です。力である程度は柔術は出来ますがその先の脱力をテーマにした合気は見えてきません。これは相手を受け入れるところから始める武術の上位に位置します。相手を受け入れると言うとても難しいことではありますが、今やっている武術で大きい相手や力で柔術をしているとさらに力の強い相手や体の柔らかい相手に出会った時に「これで本当に良いのか?」その時に初めてその先を見る目が出来ます。そこを通過点とせずに頂点と勘違いしてはいけません。その先のもっと奥の方に合気柔術は存在します。先を見れる目を養うためにもこの道場で一緒に学びましょう。

pt_BRPortuguês do Brasil
PÁGINA PRINCIPAL